文学部歴史学科・史学専攻

東舞鶴高校でMALUI連携授業を実施しました(2024.02)

2024年2月19日、文化情報学研究室の教員(東昇)・院生学生8名が、京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)「京都府北部のMALUI連携による文化資源を活かした地域づくり」(研究代表東昇)の一環として、東舞鶴高校2年生日本史探究選択生徒15名に「古写真から見る近代の舞鶴」と題した授業を実施しました。昨年11月に引き続いて2回目です。

冬休み中の課題であった個別レポートに対して、大学生からフィードバックを行った後、一人ずつ発表してもらいました。東舞鶴駅前や三条通、八島商店街などが写った古写真をもとに、様々な参考文献(まるまる舞鶴)や、聞き取り調査の結果から、独自のテーマで舞鶴の近代を語ってくれました。現地に足を運び、自ら撮影した写真を用いる生徒も多くいました。

発表後の感想では「知りたい情報にたどり着く難しさ」「インターネット上で公開されていない情報の多さ」に言及する生徒が多く、歴史を学ぶ難しさだけでなく、楽しさも知ってもらうことができました。

前回2023年11月20日の記事はこちら▼

 

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