東舞鶴高校でMALUI連携授業を実施しました(2023.11)
2023年11月20日、文化情報学研究室の教員(東昇)・院生学生6名が、京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)「京都府北部のMALUI連携による文化資源を活かした地域づくり」(研究代表東昇)の 一環として、東舞鶴高校2年生日本史探究選択生徒15名に「古写真から見る近代の舞鶴」と題した授業を実施しました。
はじめに、文化情報学研究室が普段から行っている古文書調査や、学外への情報発信について説明しました。 グループワークでは、舞鶴で撮影された古写真から大まかなテーマを決め、図書や「まるまる舞鶴」などのネット上で公開されているデジタルアーカイブを用いて、舞鶴の歴史・地理について調べました。 そして、生徒一人一人が より詳細なテーマを設定し、次回授業までにレポートを書いてもらうことになりました。
地元の歴史ということもあり、高校生たちはとても意欲的に授業に参加してくれました。
次回は2024年2月19日に実施予定です。