博士論文一覧および要旨
当専攻で博士学位を授与された論文題目とその要旨を公開しています。
2021(R3)年度
古閑 正浩「平安京と近京圏の形成史」
2020(R2)年度
山本 倫弘「中世伊勢神宮の形成と在地社会の研究―神領・神宮法楽の分析を通して―」
2019(R1)年度
張 思捷「郡司制度の消滅―領主制論批判の立場からの平安時代郡司制度変遷史の再検討―」
根無 新太郎「清末帝都防衛考―首都防衛からみた中央と地方―」
三輪 眞嗣 「中世前期東大寺の寺院社会史」
2018(H30)年度
黄 盼 「中国初期仏教の考古学的研究」
川口成人 「室町幕府権力の構造と展開」
2017(H29)年度
島本 多敬 「日本近世社会における地図作製・出版過程の研究」
寺嶋 一根 「近世秩序形成史論―装束からみた統一権力―」
平松 良雄 「日本佛教の考古学的研究―東大寺を中心とした伽藍造営と法会について―」
三好 英樹 「中世根来寺の展開と地域社会の形成」
2016(H28)年度
石井 清司 「古代生産遺跡の研究―官都の窯業生産」
2014(H26)年度
柴田 広志 「ヘレニズム時代の王権と国際関係―ポリュビオスにみるヘレニズム世界の自他認識と「一体性」考察」
西川 裕章 「16世紀ドイツにおける「官吏」としての顧問官の誕生」
笠松 哲 「唐代封禅の研究―唐朝前期の王権と儀礼」
2013(H25)年度
初村 武寛 「古墳時代における小札式甲冑の製作・展開とその背景」
2012(H24)年度
竹貫 友佳子 「中世後期の社会と禅宗-戦国期における山隣派の展開を中心にして-」
岡田 和一郎 「中国北朝国家論」
2011(H23)年度
中村 修 「海民から見た日本古代国家形成過程の研究」
福島 在行 「現代日本の平和博物館の現状と諸課題に関する考察-平和博物館の課題と歴史教育・歴史学との交点-」
2008(H20)年度
目黒 杏子 「漢代国家祭祀の研究―郊祀の構造を中心に」
水谷 友紀 「近世奈良町社会構造の研究」
2007(H19)年度
白川 哲夫 「〈戦死者慰霊〉の形成史と近代日本」
田中 希生 「精神の歴史―近代日本における言葉と出来事―」
2006(H18)年度
庄 佩珍 「神国思想に関する研究―豊臣政権期まで―」
2005(H17)年度
藤田 和敏 「近世郷村結合の研究」
2004(H16)年度
田中 純子 「同朋衆及び遁世者の史的研究―室町幕府同朋衆形成史論―」