文学部歴史学科・史学専攻

東舞鶴高校でMALUI連携授業(第2回)を実施しました

2026年1月17日、歴史学科の教員(東昇・池田さなえ)・院生学生6名が、京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)「京都府北部の文化資源活用と生成AIによる高大連携教育の実践」(研究代表:東昇)の一環として、東舞鶴高校2年生の日本史探究、受講生徒約12名に対し「天保の改革・飢饉からみる舞鶴」をテーマとした授業を実施しました。 今回は2回目の授業になります。

今年度は翻刻された古文書を基に、舞鶴市史チャットボットなどを活用して田辺藩時代の舞鶴の社会の姿について学びました。情報の選別・活用方法を学ぶことで、情報リテラシーの基礎を身につけることも目的の一つとしました。

2回目の授業では、高校生が冬休みに取り組んだ課題について班内で発表を行い、互いの調査内容を共有しながら理解を深めました。大学生も各班に加わり、史料の読み方や考察の視点について助言を行うなど、高校生と大学生がともに学ぶ授業を展開しました。

その後、班ごとに調べた歴史的背景と古文書の読解成果を一つのポスターにまとめ、全体発表を実施しました。発表では、地域史と教科書で学ぶ日本史とのつながりを意識しながら、自らの言葉で説明する姿が見られ、主体的な学びが促進されました。

今回の授業では、生成AIが作成した文章と大学生が作成した文章を比較する活動も取り入れました。これにより、生成AIの利便性を体験すると同時に、史料を正確に読み解き解釈するためには人による検討が不可欠であることを学ぶ機会となりました。

●2025年度1回目の東舞鶴高校でMALUI連携授業はこちらです
1回目の授業の様子

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