「まるまる舞鶴 学校で学ぶ地域の歴史!」MALUI連携広報チラシ を作成しました
この度、京都府立大学歴史学科文化情報学研究室では、「まるまる舞鶴 学校で学ぶ地域の歴史!」と題したチラシを作成しました。
文化情報学研究室は、2022年度ACTR(地域貢献型特別研究)「京都府北部のMALUI連携による文化資源を活かした地域づくり」(研究代表:東昇)の一環として、舞鶴地域でMALUI連携の文化資源データ作成を行い、2023年4月にはその成果である「まるまる舞鶴」を公開しました。
「まるまる舞鶴」とは、舞鶴地方史研究会、舞鶴市郷土資料館、舞鶴山城研究会、京都府立大学が協力し、各機関・団体がこれまで作成した刊行物などのデータを検索・閲覧できるWEBサイトです。
また、2023年度からは、教育現場・地域学習における「まるまる舞鶴」のよりいっそうの活用を目指し、京都府立東舞鶴高等学校・福知山高等学校において高大連携授業を行い、2024年度にはACTR「京都府北部のMALUI・高大連携による文化資源を生かした地域づくり」(研究代表:東昇)が採択されました。今後も「まるまる舞鶴」を活用した高大連携を展開していく予定です。
今回は、より多くの方に「まるまる舞鶴」とその使い方を知ってもらうだけでなく、今後の高大連携・地域連携の展開に注目していただくことを目的に、広報チラシを作成しました。チラシは7月20日に実施された京都府立大学オープンキャンパスや、福知山高校、舞鶴などで配布予定です。
「まるまる舞鶴」には、新コンテンツとして近世の大庄屋組・明治22年の町村・現在の小学校区ごとの地図検索機能も追加しています。ぜひ、「まるまる舞鶴」をご活用ください!
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まるまる舞鶴チラシ第3弾-7