2023年12月17日（日）、歴史学科文化情報学研究室が、文化庁文化財第一課の調査官と共同で、文化庁連携地域交流会を開催しました。

この取り組みは、地域貢献型特別研究（ACTR）「京都府北部のMALUI連携による文化資源を活かした地域づくり」（研究代表東昇）の一環です。

舞鶴市西公民館で開催された文化庁連携地域交流会では、文化財第一課書跡・典籍、古文書部門の藤田励夫主任調査官から文化財指定業務全体、岡村一幸調査官から選定保存技術・原料、青木貴史調査官から文化財の防災について報告いただきました。

その後、参加した院生・学生、舞鶴市郷土資料館・舞鶴地方史研究会・京都府文化財保護課・丹後郷土資料館他のみなさんとの、質疑・意見交換を行ないました。文化庁と地域の交流を、府立大学が結ぶ企画となりました。