舞鶴市と歴史学科がMALUI連携協力に関する覚書を締結しました
京都府立大学歴史学科では、舞鶴市とMALUI連携協力に関する覚書を締結しました。この覚書は舞鶴市と歴史学科が舞鶴市の歴史文化資料の調査・研究において相互に協力し、地域文化の発展に寄与することを目的としています。今後、①舞鶴市史ほかの歴史文化資料の調査および有効活用、②歴史学科の教育研究の充実に関する点で協力を進めます。
今回の覚書の締結は、歴史学科が長年にわたり、舞鶴市において実施してきた地域貢献型特別研究(ACTR)の成果によるものです。特に、昨年度から取り組む「京都府北部のMALUI連携による文化資源を活かした地域づくり」(研究代表東昇)の一環として実現しました。引き続き、舞鶴市とMALUI連携協力を進めていきます。
まるまる舞鶴
舞鶴地域でMALUI連携の文化資源データを作成し、その成果である連携WEB「まるまる舞鶴」を公開しました。
MALUI連携とは、M(博物館)A(文書館)L(図書館)U(大学)I(企業)の文化資源情報を集約し、地域において活用を行う事業です。