池田さなえ准教授が開発を進めるAIチャットボット「帰ってきた品川弥二郎」のプレスリリースが発表されました
歴史学科教員の池田さなえ准教授は、2025年4月京都府立大学歴史学科と連携協定を締結した株式会社NXワンビシアーカイブズと協力し、品川弥二郎発受信書簡を構造化してknowledge化したAIチャットボット「帰ってきた品川弥二郎」を試作しました。
この取り組みは、池田准教授が代表を務める国立歴史民俗博物館の研究プロジェクト(令和7(2025)年度国立歴史民俗博物館日本歴史文化知奨励研究(公募型) 「地域歴史史料の統合・分野横断的活用のためのプラットフォーム構築と方法論の探究――品川弥二郎発信書簡の全国所在調査・人物情報調査を通じて」)による研究成果の一部として進められています。
現在、2026年3月末の公開を目指して準備中です。
今後は、この試作版の成果をもとに、より安全で正確かつより多くの一次史料を読み込ませた研究補助用ボットの開発を進めていく計画です。
詳しくは、以下をご覧ください(外部サイト:PR TIMES)。
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