ACTRによる「地域の資料と雲ヶ畑の歴史」報告会を開催しました(11/24)
歴史学科では、今年度、地域貢献型特別研究(ACTR)「地域文化財を活用した山間地区コミュニティの維持方策の研究」(研究代表:上杉和央)に取り組んでいます。この事業の一環として、雲ヶ畑地区(京都市北区)において「地域の資料と雲ヶ畑の歴史」報告会を開催しました。あわせて、雲ヶ畑地区の資料・歴史や、地域資料の整理をまとめたパンフレットを刊行しました。
当日は40人の方に参加いただきました。
日 時:2019年11月24日(日)13時30分~15時30分
場 所:雲ヶ畑小学校・雲ヶ畑中学校
報告者
①有賀 陽平(京都府立大学大学院史学専攻博士前期課程1回生)「近世の雲ヶ畑と天皇」
②東 昇(京都府立大学歴史学科准教授)「明治大正期の雲ヶ畑の宮内省御猟場」
③中村 治(大阪府立大学人間社会システム科学研究科教授)「写真で見る雲ケ畑の変化」
司 会 上杉 和央(京都府立大学文学部歴史学科准教授)
主 催 京都府立大学歴史学科
京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)「地域文化財を活用した山間地区コミュニティの維持方策の研究(研究代表:上杉和央)」
共 催 京都府立大学京都地域未来創造センター
協 力 京都洛北ライオンズクラブ