「地域貢献型特別研究(ACTR)成果報告会 in 舞鶴」を開催しました(3/2)。
2019年3月2日(土)に、舞鶴市政記念館 ホールにて、「地域貢献型特別研究(ACTR)成果報告会in舞鶴-舞鶴地域の地域連携、世代間交流と文化遺産活用-」を開催しました。
今年度、京都府立大学の地域貢献型特別研究として、舞鶴市、府立東舞鶴高等学校等と連携して調査・研究を進めてきた成果について、各関係者7名及び京都府立大学学生から、舞鶴地域の地域連携や世代間交流などをテーマに幅広く報告を行いました。参加者からは、「多様な団体からの活動内容が聞けてよかった」、「地域の歴史を学術的に取り上げてもらうことは、市民としては大変嬉しい」などの意見をいただき、参加者の満足度も高く関心を持って聞いていただけました。
なお当日の様子は、4月2日の舞鶴市民新聞に掲載されました。
【内 容】
■報告
「舞鶴幼稚園資料の調査と活用」東 昇(京都府立大学文学部)
「舞鶴歴史文化基本構想の策定」松本 達也(舞鶴市文化振興課)
「東舞鶴高校と府立大学の連携」 廣瀬 邦彦(京都府立東舞鶴高等学校)
「舞鶴地方史研究会の活動」小室 智子(舞鶴地方史研究会)
「世代を超えた連携と「多門院地区歴史探訪」への取組」新谷 一幸(多門院長生会長)
「博物館の地域連携~世界記憶遺産登録によってうまれたもの~」長嶺 睦(舞鶴引揚記念館)
■コメント
「文化遺産を活かした街づくり」上杉 和央(京都府立大学文学部)