ACTR、藩校サミット舞鶴大会に参加しました(9/29)。
2018年9月29日(土)舞鶴市総合文化会館で開催された、第16回全国藩校サミット舞鶴大会に、文化情報学ゼミで参加しました。藩校サミットは、2004年の第1回東京以来、全国各藩の藩校ゆかりの地で開催されてきました。今年は舞鶴田辺藩初代藩主牧野親成が、田辺(現舞鶴市)に入部して350年にあたり、舞鶴市の有志が実施したものです。当日は、全国の藩主の末裔や全国53藩の関係者ら約500人が集まり、盛大にイベントが行われました。
文化情報学ゼミで、アクター「丹後地域の高大連携、世代間交流を核とした文化遺産活用」(研究代表東昇)の事業の一つとして、これまでの成果をわかりやすく紹介するパンフレットを制作し、当日会場入口で参加者に配布しました。各テーマと田辺藩との関係をまとめ、藩校サミット来場者にも親しみやすい工夫をしています。
なお藩校サミットプレイベント「明倫館歴史教室」第3回(2017年12月24日)では、東昇准教授が「田辺藩の家臣団形成」と題して講演し、サミット当日配布された記念誌にも寄稿しています。