文学部歴史学科・史学専攻

福知山高校「みらい学」に参加しました

授業の様子

2025年10月3日(金)、歴史学科文化情報学研究室の東昇教授と院生が、福知山高校の「みらい学」に参加しました。

同研究室は、2023年度から地域貢献型特別研究(ACTR)「京都府北部のMALUI連携による文化資源を活用した地域づくり」(研究代表東昇)の一環で、同校主催の「土曜講座」に参加してきましたが、「みらい学」での活動は今回が初めてです。

「みらい学」は、同校文理科学科が取り組む大学での研究を見据えた探究活動で、グループごとに研究テーマを設定し、実験やフィールド・文献調査などを行っています。今回は江戸時代に福知山を治めた朽木氏の「御救」政策から、現代の福祉政策を捉え直すことを目的とするグループに参加しました。同校や福知山市でのACTRの経験を活かしながら、研究者としての立場から専門用語の説明や研究の進め方、資史料の調べ方などのアドバイスを行いました。

みらい学は2月の最終発表に向け今後も取り組みを進める予定です。また、今年度は12月13日(土)の土曜講座でも連携授業を行う予定です。

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