文化遺産叢書第33集『地域資源としての湯舟坂2号墳』を刊行・PDF公開しました
文学部歴史学科では2025年3月に、京都府立大学文化遺産叢書第33集『地域資源としての湯舟坂2号墳』を刊行しました。
「湯舟坂プロジェクト (湯舟坂2号墳プロジェクト)」 と称して、学・公・民一体で進めてきた一連の取り組みは、2020 年度の湯舟坂2号墳出土品に対する再調査に端を発し、2023年度からは須田平野古墳の発掘調査という形で発展を続けており、本書はその中間成果報告ということになります。
目標に掲げた文化遺産 (古墳) の地域資源化はいまだ道半ばではありますが、本書を通じて多くの方にこの地域の豊かな古墳文化に触れていただき、できることならば、一人でも多くの方に実際に現地の古墳へ足を運んでくださることを願っています。
本書のPDFを公開しますので、ぜひご活用ください。
更新情報の記事