文学部歴史学科・史学専攻

6月15日に文化遺産調査報告会「岩座神の歴史と文化」を開催します

歴史学科では2022年度に、兵庫県多可郡多可町加美区岩座神地区において文化遺産学フィールド実習を実施しました。その成果は、2022年度~2026年度科学研究補助金(基盤研究B)「古代後半期の山寺の総合的探索にもとづく仏教浸透過程の研究」(研究代表:菱田哲郎教授)の成果とともに、2024年3月、京都府立大学文化遺産叢書第29集『播磨神光寺と岩座神地区の文化遺産』として刊行されました。

これらの調査成果について、以下の通り報告会を開催しますので、是非ご参加ください。

 

京都府立大学歴史学科文化遺産調査報告会「岩座神の歴史と文化」

【日時】2024年6月15日(土) 13時~16時半
【場所】岩座神公会堂(兵庫県多可郡多可町加美区岩座神378)

【プログラム】

13:00~13:05 はじめに

13:05~13:25 ①「岩座神における棚田景観の現状と課題」
武庫川女子大学大学院建築学研究科専攻 栗栖萌々子

13:25~13:45 ②「岩座神の文化と生業~オトウ・棚田を中心に~」
本学歴史学科4回生 橋本唯

13:45~14:15 ③「岩座神地区文書からみた江戸時代の神光寺と家族」
本学歴史学科教授 東昇、本学歴史学科4回生 渡部凌空・小島慧音

(休憩15分)

14:30~15:00 ④「多可町の寺社建築~五霊神社を中心に~」
本学歴史学科教授 岸泰子

15:00~15:30 ⑤「旧神光寺跡と多可町の古代山寺」
本学歴史学科教授 菱田哲郎、本学大学院史学専攻 山内愛弓

(休憩10分)

15:40~16:30 座談会 コーディネーター:本学歴史学科准教授 諫早直人

 

【申込期日】令和6年6月8日(日) *参加費無料
【お申込み・お問合せ先】那珂ふれあい館 多可町中区東山539-3
(詳細はチラシをご覧ください)

 

「岩座神の歴史と文化」チラシ

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