文化遺産叢書第20集『 綾部地域における文化資源の発掘と継承 君尾山光明寺文化財調査報告Ⅰ 』を刊行しました
文学部歴史学科では、京都府立大学文化遺産叢書第20集として『綾部地域における文化資源の発掘と継承 君尾山光明寺文化財調査報告Ⅰ』を刊行しました。
本書は、京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)「海と森の京都の融合による文化観光拠点の形成 -舞鶴市東舞鶴地区と綾部市上林地区の文化資源の発掘と活用-」(研究代表:横内裕人)の研究成果報告書です。
目次内容は以下の通りです。
第20集『綾部地域における文化資源の発掘と継承 君尾山光明寺文化財調査報告Ⅰ』
編者 岸 泰子・横内裕人
発行 京都府立大学文学部歴史学科 刊行 2021年3月 頁 245p 目次 刊行にあたって 例言 目録編 1 光明寺文書(辻真澄) 解題/光明寺・上林郷・藤懸家関係年表・情報一覧/目録 コラム1 近世における君尾山光明寺の存在形態(稲穂将士) コラム2 丹波上林・君尾山と丹後祖母谷組の山林資源と利用(東昇) コラム3 君尾山光明寺と藤懸氏(正瑞千幸) 2 大般若経(本堂安置)(横内裕人) 解題/目録 3 本堂仏具(横内裕人) 解題/目録 4 本堂木札(横内裕人) 解題/目録 5 木札(山岸常人) 解説/写真 6 建造物(安部萌花・岸泰子・山岸常人) 境内/二王門/本堂/太子堂/鐘楼/行者堂/子安堂 史料編 一 光明寺文書 翻刻(辻真澄) 二 木札 釈文(山岸常人)