文学部歴史学科・史学専攻

ACTRのパンフレット「舞鶴の歴史アラカルト」を刊行しました。

歴史学科では、2013年より現在まで5年間にわたって、舞鶴市において地域貢献型特別研究(ACTR)の調査を継続しています。これまで、古地図や街道、石造物をはじめ、各地区の祭礼・聞き取り調査を実施しました。すでに調査成果の報告書として、文化遺産叢書11『舞鶴地域の文化遺産と活用』(2016年3月)、12『「丹後の海」の歴史と文化』(2017年3月)、14『舞鶴・京丹後地域の文化遺産』(2018年3月)の3冊を3年連続で刊行しています。

今年度は「丹後地域の高大連携、世代間交流を核とした文化遺産活用」(研究代表東昇)の調査を進めています。その事業の一つとして、これまでの成果をわかりやすく紹介するパンフレット制作(テーマ選定、文章やデザイン・レイアウト)を文化情報学ゼミ生とともに取り組みました。「舞鶴の歴史アラカルト」と題し、これまでの舞鶴幼稚園、堂奥、多門院、成生の文書・祭礼調査を紹介しています。また日頃の文書調査やゼミの活動、ブログなどによる情報発信の話題も掲載しました。

9/29舞鶴市で実施される藩校サミット他、舞鶴・京都各地で配布していく予定です。

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