文学部歴史学科・史学専攻

考古学ゼミの学生が、京都で開催された世界考古学会議(WAC)の関連イベントとして京都府庁旧本館で展示をおこないました。

世界考古学会議は4年に1回開かれる考古学の学会で、第8回大会が京都で開催されました。その関連イベントの一つとして、9月1日に京都府庁旧本館正庁での丹後半島の文化遺産をテーマとするパネル展示をおこないました。京都府埋蔵文化財調査研究センターの発掘現場の公開と一連のイベントとし、本学文学部歴史学科考古学ゼミの学生がボランティアとして菱田哲郎教授とともに旧本館の案内や展示の解説をおこないました。40人ほどの参加でしたが、世界各地からの考古学者たちが熱心に見学し、とくに3Dプリンタで作成した中世の板碑の模型に興味を示していました。

3dプリンターで作成した板碑

3dプリンターで作成した板碑

展示の様子

展示の様子

 

 

 

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