シンポジウム「日本最古の牧、四條畷の牧景観に迫る」を開催しました(2025.1)
京都府立大学文学部歴史学科では、四條畷市教育委員会、四條畷市立歴史民俗資料館、古代の馬研究会との共催で、2025年1月25日(土)に四條畷市市民総合センターでシンポジウム「日本最古の牧、四條畷の牧景観に迫る」を開催しました。
これは京都府立文学部より刊行した『牧の景観考古学 古墳時代初期馬匹生産とその周辺』(諫早直人編、2023年1月刊行)が、日本高麗浪漫学会の高麗澄雄記念第6回渡来文化研究奨励賞を受賞したことを記念して開催されたもので、菱田哲郎教授、諫早直人准教授をはじめとする5本の報告やディスカッションのほか、学生による復元イラスト解説もおこないました。当日は約120人の参加がありました。