福知山高校でMALUI連携授業を実施しました(2023.12)
2023年12月16日、文化情報学研究室の東昇教授、院生学生6名が、京都府立大学地域貢献型特別研究(ACTR)「京都府北部のMALUI連携による文化資源を活かした地域づくり」(研究代表東昇)の 一環として、福知山高校及び附属中学校を対象として、同校主催の土曜講座にて「古文書調査体験講座」を実施しました。
講座には、文系・理系を問わず中学1年生から高校3年生まで9名が参加し、同校が所蔵する江戸時代から明治時代にかけての古文書を用いて、普段研究室が行っている文書の掃除・撮影・目録作成を体験してもらいました。
受講生にとって、自身の学校に伝わる古文書に実際に触れ、古文書調査という歴史の基礎を学ぶ貴重な機会になりました。
次回は来年度に実施予定です。