文学部歴史学科・史学専攻

ACTR成果報告「君尾山光明寺の総合調査成果報告会」を開催しました(3/3)。

文学部歴史学科では、奥上林地区自治会連合会・綾部市教育委員会と連携して、地域貢献型特別研究「君尾山光明寺の総合調査」(綾部市、研究代表者:横内裕人)を進めています。平成30年度の調査の概要と、古文書、木札、建造物などの調査から得られた新たな知見を報告しました。

報告会の概要

日程 2019年3月3日(日)
場所 奥上林公民館(綾部市故屋岡町三反田15番地)
時間 13時30分~15時30分
主催 歴史学科・奥上林地域振興協議会・綾部市教育委員会

報告者

横内裕人(歴史学科教授)文献から見た光明寺の古代・中世
稲穂将士(文学研究科博士後期課程/京都府文化財保護課臨時職員)古文書調査からわかった光明寺の近世―江戸時代の光明寺の経営戦略―
山岸常人(歴史学科特任教授)光明寺二王門とその奉納札
岸泰子(歴史学科准教授)光明寺本堂の歴史とその意義―本堂・行者堂の建造物調査を通じて―

当日は、約80人の地域のみなさんが参加されました。質疑応答・意見交換にも加わっていただき、文化資源としての光明寺の可能性について熱心な議論がされました。当日の様子は、あやべ市民新聞(3月6日)に掲載されました。

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