文学部歴史学科・史学専攻

『京料理の文化史』刊行

本書は、平成28年度前期教養科目講義「和食文化論」、および地域貢献型特別研究(府大ACTR)「「京料理」形成過程に関する歴史的考察」研究会(研究代表者 上田純一)のメンバーによるものです。刊行にあたっては京都府立大学和食文化研究センターの協力を得ました。文学部教員、歴史学科卒業生を中心に執筆しています。

 

『京料理の文化史』

上田純一編

思文閣出版 352頁

2017年4月発行

定価:本体2300円(税別)

ISBN:978-4-7842-1889-9

食と文学、フロイスがみた和食、精進料理、近世の料理屋、産物、宇治茶、和食、とくに京料理の形成を、文化的な側面からとらえ、新たな京料理の見方を提案する

【目次】

総論  京料理の文化史 上田純一

第一章 古代の「食」と文学表現 ―木簡・古事記歌謡・万葉集歌 山崎福之

第二章 中世の日記から見る和食 田中純子

第三章 フロイス『日本覚書』にみる東西食文化 カパッソ・カロリーナ

第四章 「つくりもの」あるいは「見立て」としての精進料理 上田純一

第五章 黄檗宗の伝来と普茶料理 竹貫友佳子

第六章 近世京都の料理屋 橋爪伸子

第七章 近世京都・山城国の産物と鮎 東 昇

第八章 宇治茶について知っていますか 藤井孝夫

第九章 食と地域 上杉和央

第十章 食から考えるアメリカ ―グローバリゼーションと和食 出口菜摘

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