2008(H20)年度
日本史専攻
「中世後期東寺散所の研究」
「山城国村触の研究――郡村・灰方村の事例」
「中世の法華寺と尼衆の活動について」
「中世の石清水八幡宮における祠官系譜の変遷――石清水の祠官と「家」の成立」
「昭和初期における変態の流行とその背景について」
「「名所図会」にみる金毘羅参詣」
「田中耕太郎の普遍主義とその実践」
「近江と畿内の滑石製臼玉生産について」
「京都の自衛行動の歴史的経過と天文法華の乱について」
「触からみる江戸と京都――『江戸町触集成』と『京都町触集成』を用いて」
「中世京都における茶屋の変遷――祇園社領を中心に」
「日中共同声明に関する議論とそれが示す意義」
「明治期における由良川水害の実態と社会反響――明治四〇年水害の歴史的意義」
「縄文時代晩期における石器石材流通――二上山東方地域のサヌカイト流通を中心に」
「手猿楽の枠組みと京の手猿楽」
「横穴式石室における葬送施朱の展開」
「単龍鳳環頭太刀における意匠系列の再設定」
「近世中期の楽人社会とその変化――天王寺楽所宝暦争論及び南都楽所の諸活動を中心として」
「大和の雨乞い」
「和歌山城下町のかわた、非人の構造・「役」」
東洋史専攻
「モンゴル帝国~大元ウルスにおける怯薛の変容――世祖期を中心に」
「唐代前期の中央医療体制と薬材の供給及び消費について――天聖令の新知見を踏まえて」
西洋史専攻
「第二次世界大戦下に於けるドイツの戦時経済について」
「貿易監督官――アヘン戦争前英清交渉における英国外交官」
「15世紀メディチ家支配についての考察」
「17世紀末から18世紀初頭における王立絵画彫刻アカデミーについて」