文学部歴史学科・史学専攻

2015(H27)年度

日本史専攻

近世中期長崎における都市構造の転換
浄瑠璃寺と本寺
計量分析からみた大和の中世土器
院政における院判官代の動向
近世中後期幕府上方支配機構と西国―『支配国』外地域との関係から―
内村鑑三の女性観
一九四〇年代京都陶磁器業界の変遷とその意義―戦時下において陶磁器業界は統制されたのか―
中世後期京都における祭礼の復興
集団的自衛権の歴史と変遷
近世中期京都・伏見と薩摩藩―近衛家・伏見用達商人との関係を中心に―
『大乗院寺社雑事記』における紙の利用と入手
王姓渡来系氏族に対する古代日本政府の扱いとその変遷
天明大火後における復興への動き
長岡宮の配置構造変化と八世紀における政務方式に関する一考察
彦根藩京都留守居の職務内容の変遷から考える近世京都と大名の関係
近世前中期における西洋知識の受容と変遷―医学を中心に―
戦前期から戦中期における芦田均の外交観―「国民外交」論と「極東ロカルノ」構想を中心に―
近世中期譜代藩の藩政改革―岡崎藩・刈谷藩・福島藩を中心に―
ヴォーリズ建築について―商業施設・集合住宅を中心に―

東洋史専攻

清代雍正朝における地方官人事制度改革―外補制と題補制の成立―
清末における鉄道認識―光緒六年~七年における鉄道争議を中心に―

西洋史専攻

中期ビザンツ帝国の宗教観と異教の神々
独立賠償金とハイチ史
旅行文化から見る近世オスマン都市ブルサ―エヴリヤ・チェレビ『旅行記』を中心に―
日本文学における西洋古典の受容と背景
ヴェネツィア領キュプロスにおけるアイデンティティ―ギリシア正教・カトリック・オスマン帝国―
ソールズベリー大聖堂建設の特徴について
イギリス19世紀後半の出版物と読者―センセーション小説から推理小説への移行―
チュード湖「氷上の戦い」の歴史的意義について―ノヴゴロド第一年代記(古輯)・リヴォニア韻文年代記を中心に―

文化遺産学専攻

近世後期京都における町人の成育儀礼について
近世前中期の農村における訴訟構造の変遷―丹波国桑田郡神吉上村を事例に―
近世後期尾張名古屋における祭礼記録の変遷-『猿猴庵日記』を事例に-
縄文時代におけるイモ類採集の生態考古学的研究
筒井順慶再考―堺との繋がりから―
関津遺跡と古代近江南部の官衙
中世後期における丹後国修験道当山派・真言宗への修験僧智海の影響
公領長崎の史的変遷と大村藩
長篠・設楽の戦い古戦場地域における場の役割
武野紹鴎と大徳寺
山名常熙と日明貿易―禅宗を中心に―
規格から考える煉瓦供給―明治初期の関西鉄道煉瓦を題材として―
形態からみる横穴墓の展開とその起源
古墳時代中・後期における関東地方の仿製鏡
近世後期長崎の諏訪祭礼における変遷について
『雪窓夜話』における理想の藩主像と武士像
直家期宇喜多氏の領主的発展について

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