文学部歴史学科・史学専攻

教員・専攻分野紹介

歴史学科の教員紹介

日本史・日本文化史

横内 裕人[教授]日本中世史

中世前期の宗教史。特に京都・南都の権門寺院の様相や仏教を介した対外交流について研究
・『日本中世の仏教と東アジア』塙書房、2008年。
・「東アジアのなかの南都仏教」、『文学』隔月刊11(1)、2010年。

藤本 仁文 [准教授] 日本近世史

近世上方を研究対象とした、幕府と藩、国家と地域の関係に関する研究。特に18世紀における政治・社会の転換を考察
主な著作・論文
・「近世中後期上方における譜代大名の軍事的役割-郡山藩を事例に」『日本史研究』534号、2007年。
・「近世京都大名火消の基礎的考察」『史林』450号、2005年。

小林 啓治 [教授] 日本近現代史

近代日本の対外観や対外関係に着目し、国際社会と帝国日本および日本社会の変容の相互関連を検討
主な著作・論文
・『国際社会の形成と近代日本』吉川弘文館、2001年。
・『総力戦とデモクラシー』吉川弘文館、2008年。

川瀬 貴也 [准教授] 日韓宗教・文化

日本と韓国の近代宗教史を中心に「宗教的なるもの」に思いをはせつつ研究
主な著作・論文
・『植民地朝鮮の宗教と学知―帝国日本の眼差しの構築』青弓社、2009年。
・「“まつろわぬもの”としての宗教―現代日本の“宗教”の位相」、東浩紀・北田暁大編『思想地図』vol.1、NHK出版、2008年。
・「植民地期朝鮮における宗教政策―各法令の性格をめぐって」、京都仏教会監修、洗建・田中滋編『国家と宗教 上巻』法蔵館、2008年。

東洋史・東洋文化史

井上 直樹 [准教授] 東北アジア古代史

中国東北地方・朝鮮半島に勃興した古代国家・諸民族(高句麗・百済・新羅など)の活動や国家形成過程を研究
主な著作・論文
・「『韓曁墓誌』を通してみた高句麗の対北魏外交の一側面―六世紀前半を中心に―」、『朝鮮学報』178、2001年。
・「日露戦争後の日本の大陸政策と「満鮮史」―高句麗史研究のための基礎的考察―」、『洛北史学』8、2006年。

中  純夫 [教授] 中国思想史

中国近世思想史、特に朱子学的思惟と陽明学的思惟の葛藤と相克の歴史、また李氏朝鮮における陽明学受容史および実学思想
主な著作・論文
・「張烈の王学質疑について―陽明学批判の論理―」、『山根幸夫教授追悼記念論叢 明代中国の歴史的位相』下巻、汲古書院、2007年。
・「鄭斉斗の後裔たち―江華学派の基礎的研究―」、『西脇常記教授退休記念論集 東アジアの宗教と文化』京都大学人文科学研究所 Christian Wittern 研究室、2007年。

岡本 隆司 [教授] 中国近世・近代史

近代における対外関係を中心に、明代から国民政府にいたる中国の政治・経済・社会の構造とその変容を研究
主な著作・論文
・『属国と自主のあいだ―近代清韓関係と東アジアの命運―』名古屋大学出版会、2004年。
・『馬建忠の中国近代』京都大学学術出版会、2007年。

西洋史・西洋文化史

阿部 拓児 [准教授] 古代ギリシア・小アジア史

小アジアがペルシア帝国に支配されていた時代の社会・文化やギリシア語による歴史叙述の問題を研究
主な著作・論文
・「ペルシア帝国期サルデイスの文化と社会」『古代文化』 61-2、2009年。
・「歴史家クテシアスの経歴と『ペルシア史』―ペルシア宮廷滞在をめぐって―」『西洋史学』228、2007年。

渡邊  伸 [教授] ドイツ中・近世史

ドイツ宗教改革史、および宗教問題を中心とした中世後期から近代初期の身分制社会の研究
主な著作・論文
・『宗教改革と社会』京都大学学術出版会、2001年。
・京都府立大学旅ともてなしの比較文化研究会編『旅ともてなしの比較文化論』春風社、2008年。

川分 圭子 [教授] イギリス近代史

貿易・移民の拡大を中心に、イギリスの海外進出とそれに伴う英語文化圏の形成を研究
主な著作・論文
・『港町の世界史(共著)』青木書店、2006年。
・『近代ヨーロッパの探究 国際商業(共著)』ミネルヴァ書房、2002年。

文化遺産学

菱田 哲郎 [教授] 日本考古学

日本列島の考古学研究、とくに古墳時代から奈良時代にいたる国家形成の過程や地域社会の変容を主題
主な著作・論文
・『須恵器の系譜』講談社、1996年。
・『古代日本 国家形成の考古学』京都大学学術出版会、2006年。

上杉 和央 [准教授] 歴史地理学

古地図研究,および江戸時代から現代にいたる地域イメージの変容についての研究
主な著作・論文
・『江戸知識人と地図』京都大学学術出版会、2010年。
・「18世紀における地図収集のネットワーク―大坂天満宮祝部渡辺吉賢を中心に―」『地理学評論』80、2007年。
・「那覇から摩文仁へ―復帰前沖縄における「慰霊空間の中心」―」『二十世紀研究』7、2006年。

東   昇 [准教授] 文化情報学

日本近世、近代文書・資料のデータ化・情報処理による歴史研究
主な著作・論文
・『近世の村と地域情報』吉川弘文館、2016年。
・「対馬藩の御内書、老中奉書の選別―18世紀後期における文書管理の転換―」『アーカイブズ学研究』7、2007年。
・「文化二年「天草崩れ」と宗門改帳ー肥後国天草郡崎津村文書を中心にー」『京都府立大学学術報告(人文・社会)』60、2008年。

岸  泰子 [准教授] 建築史

日本都市・建築史、特に近世の京都と禁裏の空間についての研究/歴史的建造物・町並の調査・保存・活用
主な著作・論文
・『近世の禁裏と都市空間』思文閣出版、2014年。
・『京・まちづくり史』(共著)、昭和堂、2003年。

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