文学部歴史学科・史学専攻

2012(H24)年度

日本史・日本文化史コース

大化前代の集住・編戸について
古代の女帝と祭祀について
平安時代の仏教面における女性蔑視観の再検討―性・穢れ・母性の各視点から―
平安時代の服喪儀礼―「服」と「諒闇」について―
中世寺領荘園の経営と請負―東大寺領荘園を中心に―
近世中後期の朝鮮・朝鮮人観
江戸―明治期における京都のコレラ対策の変遷
江戸町奉行へ移管された町の支配の形式と一元化
如来教と尾張藩国学
浅川伯教と朝鮮陶磁
水野広徳の「国民国家」論―一九二〇年代を中心に―
戦後日本における「日米同盟」定着の過程
傷痍軍人を取り巻く環境について―1930年代を中心に―

東洋史・東洋文化史

金・元代を中心とした華北の農業形態についての考察―犁先出土地域の解析を中心に―
隋文帝による仏教政策―誕生説話と舎利塔建立―
「劉邦集団」に関する考察

西洋史・西洋文化史専攻

20世紀イギリスの近代邸宅保存運動―ナショナル・トラストにおけるJ・リーズ=ミルンの活動―
戦後のニューサウスウェールズ州におけるレバノン系移民―生活水準低下とクロヌラ暴動の関連性を追って―
アブデュルハミト2世の治世―ミドハト憲法制定の過程を中心に―
古典期アテナイにおける陶片追放の機能とその変遷
英国議会史料からのユダヤ人移民規制への考察
中世中期フランスにおけるレプラの社会的問題
欧州統合と仏独関係1958-63―エリゼ条約をめぐる考察―
12世紀ドイツの平和と王権―フリードリヒ1世バルバロッサのラントフリーデに関する一考察―
ナチスによる保守派の分断と利用―アウグスト・フォン・マッケンゼンを中心に―
ローマ帝政前期におけるドナウ中流域の経済

文化遺産学コース

小銅鐸の地域性と年代―銅鐸分布圏の小銅鐸と天竜川以東の小銅鐸との比較を通して―
中世出土漆器の漆絵意匠―京都八条院町出土漆器椀・皿を中心に―
縄文時代の石錘の性格―丹後地域を中心として―
中世城館の機能と空間構造に関する研究―丹波・丹後の中小規模城館を中心として―
縄文時代耳飾り・輪状土製品の様相と展開―近畿地方を中心として―
古墳時代前期丹後地域の土器様相―朝後谷南遺跡を中心として―
近世墓における階層性―八幡番賀墓地の調査から―
北近畿における弥生時代後期の社会変化の一要素―丹後のガラス勾玉出土遺跡を中心に考察―
戦国大名における国衆領の支城化について―北条氏領国を中心に―
大友宗麟の対幕府交渉―義輝期の事例から―
中世大徳寺の寺格変遷
近世における小型大坂図の出版
雲ケ畑の景観史
一九世紀初頭の長崎紀行に見る異国観
近世中後期における砂糖の認識と変化
近世中期の京都における菓子需要の変化―『妙法院日次記』を中心に―
天保期の山城国における神職の情報活動―中島家日記を事例に―
人吉藩相良家における文書管理と系図・家譜類の編纂

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